層雲峡・糠平湖を通り帯広市内へ。
【つづき】
2日目の朝です。
この日は、旭川からレンタカーで大雪山の裏を通り帯広に抜けます。
ルートとしては、こんな感じです。
距離にして約200km。
ってことで出発です!
車を走らせること約1時間。
まず最初の目的地であります層雲峡にある「銀河の滝」・「流星の滝」に到着です。
そして、こちらが、銀河の滝。
この2つの滝は、夫婦滝と呼ばれているみたいで、流星の滝を雄滝、銀河の滝を雌滝と呼ばれているようで、流星の滝は烏帽子岳を、銀河の滝は赤岳を源として石狩川に流れているようです。
2つの滝を見ていただくとわかりますが、水が流れる力で浸食されているのがわかります。
滝をみると地球のロマンを感じるので好きです。
そして、この滝も何千年、何万年とかけて後退しながらなくなってしまうかもしれませんからね。
しかも、この滝が流れる石狩川は、旭川を通り札幌まで流れる国内第3位の長さの川です。
といっても、深川市以降の下流に関しては、治水工事により蛇行していた流れをまっすぐにしたため、長さが短縮されたようです。
その証拠に地図をみると旧河川だった三日月湖も数多く見られます。
さて、滝を見た後は、大函へ。
層雲峡の柱状節理の渓谷美を見学します。
写真を撮って帰ろうとしたら、足元で何やら動くものが…。
と思ってみてみたら、蛇でした。w
で、車に戻り南下します。
大雪湖を通り三国峠へ。
あいにくの天気です。w
きっと、今の時期は紅葉が綺麗なんでしょうね。
三国峠といえば、この構図の写真ですよね。
残念ながら撮れなかったので、これは上士幌町観光協会の写真です。w
ってことですが、残念ながらダムの水が少ない1月から5月くらいしか湖から顔を出さないようです。
ってことで、こちらの写真も上士幌町観光協会のHPから拝借です。w
年々浸食されているようで、いつ崩壊してもおかしくないんだとか。
一度は、近くで見に行ってみたいですね。
そして、糠平湖を見た後は、湖畔にある鉄道資料館へ。
だいぶこぢんまりとした感じの資料館です。
そして、この資料館も昔の駅の跡にできたようで、まわりには、昔の名残を見て取ることができます。
JR北海道は、最近廃線が相次いでますが、がんばってほしいです!!
まぁ、そんなこと言っときながらレンタカー移動なんですけどね。w
ってことで、糠平湖を出て小一時間ほど車を走らせてやってきたのは、「ナイタイ高原牧場」。
この牧場は、日本一広い公共の牧場なんだそうで、面積は約1,700ha、東京ドーム358個分もの広さがあるようです。w
で、牧場に来たらやっぱりこれでしょ?
ミルクソフトクリーム!!
濃厚でおいしかったですよ!!
ただ、せっかく景色がいいところなのに、相変わらず天気が悪いです。w
残念です。
そして、ナイタイ高原牧場を出ると、帯広市内へ。
まずは、帯広競馬場を目指します。
【つづく】